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がん保険について考えてみる

テレビでの保険のCMが良くやっていますが、通常の医療保険だけでなくがん保険もプラスで必要とやっています。

日本人の年間の死亡者数は、約100万人、そのうち約35万人ががんで亡くなるそうです。計算上は3人に1人はがんの病気で亡くなるということになります。
入院の日数は10日から3週間程度で長いほうではないそうですが、退院後の抗がん剤などの薬が長い期間必要になります。保険適用のものが多いそうですが、それでも長期にわたりますので大きな負担になります。
また放射線治療や認可以上の先進医療などは、保険適用されないものもあります。さらにがんは再発の場合もあるので、こわい病気です。

発病する年齢ですが男女差があります。男性は40歳の後半から多くなるそうで、女性は20代後半から40代中頃までで多くなり、それ以降は緩やかな上昇になるそうです。
数字だけで言いますと、女性は30歳ぐらいから、男性は40歳ぐらいからは無理しない範囲でがん保険に入っておくとよさそうです。

今はがんにかかったことがあっても入れるがん保険もあるそうですが、通常のがん保険よりも保険料が割高になります。しかし再発のある病気ですので入っておきたいところです。

今のがんの治療はどんどん進化して治療方法、集中医療などで期間なども変わってきていますので保険もどれだけ補償されるかをよく確認したいところです。