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用語集

葬儀関連の用語をまとめましたので、ご参考ください。
調べたい用語の頭文字をクリックすると、そのページにジャンプします。

ら行
解説
立礼(りつれい)
立ったまま礼をすること。または、立って礼をすること。
体を倒す角度によって、草礼(15度)、行礼(30度)、真礼(45度)がある。
葬式においては、遺族が弔問客や会葬者に立ったまま礼をすること。
両家墓
(りょうけばか)
夫婦の家族を一つにまとめたお墓。
同じ区画内に両家のお墓を建てるものと、一つの墓石に両家の名前を彫るものがある。一人っ子同士の結婚や孫が一人など、両家のお墓を継承する人が一人しかいない場合に選ばれる。
鈴(りん)
真鍮製のお椀型の仏具で、専用の棒を使って打ち鳴らす。
僧侶が読経するときや仏壇に礼拝するときに使われる。
臨済宗
(りんざいしゅう)
大乗仏教の中の一派、禅宗のうちのひとつ。
中国の唐の時代、臨済義玄を祖としている。様々な僧によって持ち込まれたため日本の祖ははっきりしないが、江戸時代の白隠が中興の祖とされている。
臨終(りんじゅう)
死ぬこと。息を引き取ること。または、その直前を指す。
霊園(れいえん)
広い土地につくられる墓地で、公園のように樹木や草花が整備されているところ。
霊柩車
(れいきゅうしゃ)
遺体が納められた柩を運ぶための車。
宮型霊柩車と洋型霊柩車がある。
霊祭(れいさい)
故人や祖先の霊を供養するために行う、神道の祭事のこと。
神官による献饌(けんせん・神前に物を供えること)や祝詞奏上、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行う。十日祭、五十日祭、一年祭などがある。仏式の法要にあたる。
霊璽(れいじ)
神道において故人を供養するために使う木製の置物。仏式の位牌にあたる。
零号(神職から与えられる名前)を記した角型の白木に、同じく白木製の覆いをかぶせたもの。
六灯(ろくちょう)
葬式で、祭壇に置かれる明かりを灯すための装飾品。遺影の隣に左右3つずつ配置される。
六文銭(ろくもんせん)
副葬品の一つで、頭陀袋の中に入れるお金のこと。三途の川の通行料と考えられている。
現代では火葬した際に燃え残らないよう、実際の貨幣ではなく六文銭を印刷した物を入れることが多い。
六曜(ろくよう)
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つの暦注のこと。六輝ともいう。
宗教的な根拠はなく、風習として残されている。
六字名号
(ろくじみょうごう)
「南無阿弥陀仏」の6字のこと。または、これを唱えること。
六道輪廻(ろくどうりんね)
仏教において、生きている間の行いによって、六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)の世界を生まれ変わり、それを繰り返すという考え方のこと。
炉前祭(ろぜんさい)
神式で葬式をする場合に、火葬前に行う儀式のこと。
炉の前に柩を安置し、銘旗や花を供え拝礼する。
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