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愛猫とのお別れ

私事ですが約18年近く一緒にくらいしていたネコが老衰のために天国に行きました。

初めて飼ったネコでしたし、そうとう落ち込んでしまいました。家ネコでもあったので自分が家にいるときは四六時中そばにいたので一人暮らしの自分にとっては一人ぼっちになってしまった寂しさは大きいものでした。18才といえば人間にしたら90近くだそうで長生きしたほうです。それでも数年前には大きな病気にかかってしまって手術もしました。それでもそのお陰で何年か生きれたかと思えるので良かったと思います。今でも里親募集で初めて我が家にやってきた時の日のこと、枕元で一緒に寝ていたこと、お風呂にはいったことなど良く覚えています。自分の体調が悪くて夜中目が覚めて眠れないときには一緒に起きていてくれて心配そうに見守ってくれてネコっていいなあと思ったものです。

ネコは肝臓がわるくなることが多いそうで、若いときは体調が悪そうで体温が低くなってしまったことも。病院で注射を打ってもらったり、寒いところで寝ないように部屋中に布団をひいた部屋に居させたり。具合が悪くなったときには食欲もなくなりペースト状の食事を口にいれたりペットとはいえ介護って朝昼晩と大変だなと感じました。それでも立派なものでトイレにはよろよろしながらでもなんとかトイレまで歩いていきます。動物用のオムツなどもありますが最後まで必要はありませんでした。最後は布団の上ではあはあと苦しそうに呼吸をしだして静かに息を引き取りました・・・。その晩は寒くないようにタオルをかけてロウソクをつけたりお線香をあげました。